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『愛犬の4つの尊敬サイン』尊敬している人にだけ見せる特別な仕草

尊敬している人にだけ見せる特別な『4つの尊敬サイン』

『愛犬の4つの尊敬サイン』尊敬している人にだけ見せる特別な仕草

深い信頼関係を築けていると、愛犬は飼い主さんに対して尊敬を示します。

それは、尊敬していない他の人には、決して見せない仕草です。

今回はそのような『愛犬の発する4つの尊敬サイン』をご紹介します。

1.従順に従う

愛犬と正しい信頼関係ができると、飼い主さんの言う事(指示)をすぐに聞くようになります。

「おいで」「おすわり」「まて」などのコマンドにも喜んで従います。

いつでも飼い主さんの動きに注目している、そこまで信頼関係が築けるとまさに忠犬ですね。

2.飼い主さんを守ろうとする

愛犬に『信頼できるリーダー』『守るべき家族』などと認識してもらえると、外的から身をていして守ろうとしてくれるようになります。

知らない人が訪ねてきた時や散歩中に近寄ってきた人に対して、吠えて威嚇する時はありませんか?

これは、愛犬が飼い主さんを守るために行なっている行動かもしれません。

また、家族内で喧嘩していると、尊敬している人の味方をし、家族に対してでも吠えたりすることもあります。

3.帰宅した時に全力で迎えてくれる

犬を室内飼いしている人は経験ある方も多いと思いますが、出先から帰宅すると愛犬が『おかえりなさい』とお出迎えしてくれることがありますよね。

実は、愛犬との信頼関係によって、お出迎えにも熱量に差があります。

信頼関係が浅い人の時はお出迎えしてすぐに戻って行きますし、信頼関係が深い人の時は喜ぶような仕草を見せてくれます。

さらに信頼関係が深い場合は、お出迎えをした後も、飼い主から離れずに、一緒に部屋に入ろうとします。

もちろん、お家のつくりや、性格、しつけ方などの環境によっても差がありますが、愛犬の様子で尊敬されているかどうかがわかるのです。

4.なるべく側に居ようとする

『気がつくと愛犬が側にいた』こんな時はほっこりしますよね。

実は、こんな愛犬の仕草は尊敬からくる行動かもしれません。

人間同様、犬も尊敬できる人や好きな人となるべく一緒にいたい、近くにいたい、体をくっつけたい、と思います。

尊敬する飼い主さんの近くは、安心感があるので、居心地よく感じているのでしょう。

愛犬が近くまで寄ってきて甘えてきたら遊んであげてくださいね。

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